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動画関連にまつわるネタを紹介します。

ゲーム実況者「もこう」 ポケモンの大会を潰す

ゲーム実況などの動画配信者として知られ、現在ではメインチャンネルのチャンネル登録者数が50万人を超えている、Youtuber(現在)兼ニコニコ配信者(元)の「もこう」氏の話です。
彼が2014年の9月に参加したニコニコ動画のオンラインのポケモンの大会では、もこうのチームの対戦相手のメンバーの一人である「ひななぃ」氏が遅刻しました。
15分遅れで対戦が始まると結局もこうのチームは対戦相手に敗北してしまいます。そこでもこうのチームの不満が爆発し、「対戦相手は改造を行っていた」とか、そもそも「遅刻して来たんだから他のメンバーも他人事じゃない。棄権しろ。」などもこうの陣営はこぞって笑いながら対戦相手を批判します。もちろん大会の運営もこの間滞っていますし、遅刻に対して何のペナルティーも与えない運営にもこうは激怒します。その批判に対して、ひななぃが自身のツイッターで「くっそ面倒」や「遅刻って言われても運営がセーフって言ってるんだから運営に言ってくれよ」などもこうの陣営を煽ったためにさらに喧嘩はエスカレートします。例えばひななぃのツイッターのアイコンやヘッダーがラブライブのものだったために、「気持ち悪いわぁ~こいつ~」や
「遅刻するならせめてことり(ラブライブのキャラクター)にしろよ」などもこう陣営もすかさず応戦し煽り返します。
そしてとうとう収拾がつかなくなり、運営から「大会を中止します。」というメッセージが送られてきて、その大会は中止になりました。
もこうのチームは大会が中止になったことに対して興じてテンションが上がり、やがて配信の枠は終わることになります。
後日、もこうが自身のyoutubeとニコニコの動画チャンネルにポケモンの大会をつぶしたことを泣きながら謝罪する動画をアップし、現在ではyoutubeは30万再生、
ニコニコでは100万再生を超える再生数を記録しています。
ちなみにこの謝罪ははたから見ても「ウソ泣き」であり、大げさなまでに号泣している姿と泣きながらポケモンのぬいぐるみ(ライチュウ)に抱きつく姿が見られます。
もこうの視聴者はもちろん「ウソ泣き」なのはわかっていて楽しんでおり、この出来事の少し前に起きた「野々村竜太郎」のセリフと酷似した部分がありますので、
もこう自身も完全にネタ動画として扱っていると考えられます。何よりニコニコ動画のタグには野々村竜太郎の文字が刻まれています。